なんとなく興味があって、声をかけずに薮内の後を追ってみることにした。
薮内の意外な一面が見られるかもしれない。
ちょっと罪悪感があるけど・・・まぁ気にしない!
バレなければ問題ない!
しばらく後をつけていく。
心なしか人通りの少ない方へ来てないか・・・?
どこへ行くんだろう・・・。
入り組んだ路地を歩く薮内。
見失わないように必死で後を追う。
狭く薄暗い路地の先、突き当たりの角を右にまがったあいつを追って、
20メートルほど遅れて、慌てて俺も右へ曲がる・・・・
ドン!
うわっ!曲がった途端、誰かにぶつかった・・・!?
打った鼻を押さえつつ見上げてみると・・・・・・・・・

「最近あつきに手出しとんのは兄ちゃんか。
ヒトのもんに手出したらあかんてガッコーで教わらんかったか、あ?
ほんならわしが教えたろ!」
薮内・・・・・君の意外な一面に出会っちゃいました・・・・★
